握下(読み)にぎりした

精選版 日本国語大辞典 「握下」の意味・読み・例文・類語

にぎり‐した【握下】

  1. 〘 名詞 〙 弓の握りより下の方。
    1. [初出の実例]「弓をむらこきにする事、弓のうちの方をうらにぎりより上二尺五寸、にぎり下、もとのかた一尺二寸こくべし」(出典:就弓馬儀大概聞書(1464))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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