出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…C.ダーウィンによる進化論の確立以後,ラマルクの母国フランスではジアールA.M.Giard,ラボーE.Rabaudなどのラマルク派の学者が出て,おもに獲得形質の遺伝を主張した。アメリカではパッカードA.S.Packardが1885年に,ラマルキズムの発展としてのネオラマルキズムneo‐Lamarckismを主張したが,ネオ(新)の意味は明確ではない。アメリカの古生物学者ハイアットA.Hyatt,E.D.コープ,H.F.オズボーンはラマルク派にかぞえられる。…
※「ネオラマルキズム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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