損傷死(読み)ソンショウシ

デジタル大辞泉 「損傷死」の意味・読み・例文・類語

そんしょう‐し〔ソンシヤウ‐〕【損傷死】

身体に受けた損傷を直接的・間接的な原因として死亡すること。脳・心臓・肺など主要な臓器の著しい障害、損傷に続発する心タンポナーデ脳ヘルニアなどの二次性機能障害、失血出血性ショック外傷性ショックによる死亡などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android