摂受折伏(読み)しょうじゅしゃくぶく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「摂受折伏」の意味・わかりやすい解説

摂受折伏
しょうじゅしゃくぶく

摂受と折伏。人を導いて仏教に帰依させるのに,いつくしみの心に基づいて人を受入れることを摂受といい,逆に,人をいったん議論などによって破り,自己の誤りを悟らせることを折伏という。

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