摺沢(読み)すりさわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「摺沢」の意味・わかりやすい解説

摺沢
すりさわ

岩手県南端,一関市北東部に位置する旧町域。 1940年町制施行。 1955年1町3村と合体して大東町に,2005年6市町村と合体して一関市となった。北上高地南部の丘陵地帯,砂鉄川中流域に位置し,今泉街道 (国道 343号線) の宿場町として栄えた。 1925年国鉄大船渡線がこの地を通るに及んで急速に発展

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「摺沢」の意味・わかりやすい解説

摺沢
すりさわ

岩手県南部、一関市(いちのせきし)の北東部にある地区。今泉街道の宿駅で、1925年(大正14)国鉄(現、JR)大船渡(おおふなと)線の開通によって急速に発展した。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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