撓垂寄(読み)しなだれよる

精選版 日本国語大辞典 「撓垂寄」の意味・読み・例文・類語

しなだれ‐よ・る【撓垂寄】

〘自ラ五(四)〙 甘えて、わざともたれかかる。
※俳諧・宗因七百韵(1677)「渡辺がしなたれよりし花の袖〈素玄〉 扈従(こしょう)目付やよき児桜〈松臼〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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