操木(読み)みさおのき

精選版 日本国語大辞典 「操木」の意味・読み・例文・類語

みさお‐の‐き みさを‥【操木】

〘名〙 アカネ科の常緑低木。本州の紀伊半島以南、四国九州山地に生える。葉は対生し、長楕円形で光沢があり、全縁初夏、短い集散花序を枝の横につけ、黄色の細い花弁の花をつける。和名はどこに生えていても葉が青々として色が変わらないところから。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android