操觚界(読み)ソウコカイ

デジタル大辞泉 「操觚界」の意味・読み・例文・類語

そうこ‐かい〔サウコ‐〕【操×觚界】

文筆に従事する人々の社会

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「操觚界」の意味・読み・例文・類語

そうこ‐かい サウコ‥【操觚界】

〘名〙 新聞・雑誌の記者文筆家の社会。
※読書放浪(1933)〈内田魯庵〉銀座繁昌記「操觚界の独参湯なる成嶋柳北の『柳橋新誌』」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android