操觚界(読み)ソウコカイ

精選版 日本国語大辞典 「操觚界」の意味・読み・例文・類語

そうこ‐かいサウコ‥【操觚界】

  1. 〘 名詞 〙 新聞・雑誌の記者文筆家の社会。
    1. [初出の実例]「操觚界の独参湯なる成嶋柳北の『柳橋新誌』」(出典:読書放浪(1933)〈内田魯庵〉銀座繁昌記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む