擬態法(読み)ギタイホウ

デジタル大辞泉 「擬態法」の意味・読み・例文・類語

ぎたい‐ほう〔‐ハフ〕【擬態法】

修辞法の一。事物のようすを擬態語擬声語を使って表現する方法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「擬態法」の意味・読み・例文・類語

ぎたい‐ほう ‥ハフ【擬態法】

〘名〙 修辞法の一つ。事物の姿態を具体的、音声的に擬態語、擬声語などを使って表現する法。「一生をらくらくと暮らす」「頭がつるつるに禿げる」「汗で肌(はだ)がにちゃにちゃする」の類。声喩法。〔新文章講話(1909)〕

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