擱岸(読み)カクガン

デジタル大辞泉 「擱岸」の意味・読み・例文・類語

かく‐がん【×擱岸】

船舶が岸に乗り上げること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「擱岸」の意味・読み・例文・類語

かく‐がん【擱岸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「擱」は固いものにひっかかって止まること ) 船舶が誤って岸に乗り上げること。
    1. [初出の実例]「戦時又は擱岸、坐礁其の他艦船危険の場合なるとき」(出典:海軍刑法(明治四一年)(1908)四六条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android