支系(読み)シケイ

デジタル大辞泉 「支系」の意味・読み・例文・類語

し‐けい【支系】

もととなる系統から分かれたもの。直系から分かれた系統。傍系

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「支系」の意味・読み・例文・類語

し‐けい【支系】

〘名〙 正統な系統から分かれたもの。本来のものから分かれたもの。支流の系統。傍系。
皇室典範(明治二二年)(1889)三二条「天皇支系より入て大統を承くるとき」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android