放し(読み)ハナシ

デジタル大辞泉 「放し」の意味・読み・例文・類語

はなし【放し】

放すこと。多く、複合語の形で用いる。「手放し」「野放し
動詞の連用形に付いて、その動作をしたままで放置する意を表す。前に促音が挿入されて「ぱなし」の形をとることが多い。「開け放し」「置きっ放し」「やりっ放し

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android