放射相称花(読み)ホウシャソウショウカ

デジタル大辞泉 「放射相称花」の意味・読み・例文・類語

ほうしゃそうしょう‐か〔ハウシヤサウシヨウクワ〕【放射相称花】

花被放射相称に配列している花。梅・キキョウなど多くのものにみられる。輻状ふくじょう相称花。輻射花。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「放射相称花」の意味・読み・例文・類語

ほうしゃそうしょう‐か ハウシャサウショウクヮ【放射相称花】

〘名〙 花弁萼片雄しべなど花を構成する各器官がほぼ同形同大で輪生状に排列する花。左右相称花対語。キキョウ、ベンケイソウキイチゴなど。輻射花。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android