政実協定(読み)せいじつきょうてい

世界大百科事典(旧版)内の政実協定の言及

【実業同志会】より

…しかし憲政会(のちの立憲民政党)と立憲政友会の両既成政党の挟撃にあって党勢は振るわなかった。28年2月の第16回総選挙では議員4名となり,与野党1議席差の中でキャスティング・ボートを握り,その動向は注目され,4月8日与党の政友会との政策協定(政実協定)を結んだが,党勢を挽回できなかった。29年4月17日国民同志会と改称,30年2月の第17回総選挙では6名の議員を当選させたが,32年1月24日解散を決定した。…

※「政実協定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android