救命焔(読み)きゅうめいえん

精選版 日本国語大辞典 「救命焔」の意味・読み・例文・類語

きゅうめい‐えんキウメイ‥【救命焔】

  1. 〘 名詞 〙 水分を含むと炎を発する薬品を装置したブリキ製の円缶。救命浮環にとりつけ、夜間遭難の場合に用いる。〔逓信省令第八八号‐明治三三年(1900)一二月二八日〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android