散語(読み)さんご

精選版 日本国語大辞典 「散語」の意味・読み・例文・類語

さん‐ご【散語】

四河入海(17C前)二一祭文と云ものは、四言六言かに韻をふみて、其中七言の句を一二句入るるが、方叙が後は散語にも又何言にもするぞ」 〔捫蝨新話‐人才類・人才有長短〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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