敬内義外説(けいないぎがいせつ)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「敬内義外説」の意味・読み・例文・類語

〘名〙 (「易経‐文言伝」の「君子敬以直_レ内、義以方_レ外、敬義立而徳不_レ孤」から) 山崎闇斎のとなえた学説。敬をもって心を修養し、義をもって対人関係を正しくしようとし、敬義を道徳の中心にした学説。闇斎は、これによって、敬義(もりよし)を字(あざな)とした。→敬義学派

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

今日のキーワード

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...