敬天愛人(読み)ケイテンアイジン

デジタル大辞泉 「敬天愛人」の意味・読み・例文・類語

けいてん‐あいじん【敬天愛人】

天をうやまい、人を愛すること。座右の銘とされることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「敬天愛人」の意味・読み・例文・類語

けいてん‐あいじん【敬天愛人】

〘名〙 天をうやまい、人を愛すること。座右の銘として引かれることが多い。明治元年一八六八)に中村正直が「敬天愛人説」を著わしている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

四字熟語を知る辞典 「敬天愛人」の解説

敬天愛人

天をうやまい、人を愛すること。

[解説] 常に修養を怠らず、天をおそれ敬い、人を愛する境地に到達することが大切であるということ。西郷隆盛の座右の銘として知られています。

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android