数珠の実(読み)じゅずのみ

精選版 日本国語大辞典 「数珠の実」の意味・読み・例文・類語

じゅず【数珠】 の 実(み)

  1. 寺の飲食物僧侶食糧
    1. [初出の実例]「八雲の君を位に即けう即けまいは、憚りながら僧都様の胸次第、成就すると我等迄珠数(ジュズ)の実(ミ)相伴」(出典:浄瑠璃・七小町(1727)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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