文合(読み)ふみあわせ

精選版 日本国語大辞典 「文合」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐あわせ ‥あはせ【文合】

〘名〙 物合(ものあわせ)一つ左右の組に分かれ、それぞれが作った文章を合わせ見て、判者判定により勝ち負けを争うこと。また、その集会
※月なみふみ合(1821)上「此書は文合とうるはしく名づけいふべきものにはあらず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android