文士(読み)ブンシ

デジタル大辞泉 「文士」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐し【文士】

文筆職業とする人。文章家作家小説家。「文士稼業」
[類語]作家小説家文学者文豪文人文芸家随筆家評論家批評家エッセイスト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「文士」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐し【文士】

〘名〙 (古くは「ぶんじ」とも)
① 文筆に従事する人。文人。文章家。
続日本紀‐天平宝字三年(759)正月甲午「当代文士賦詩送別」 〔戦国策‐秦策〕
文官
神皇正統記(1339‐43)中「子孫はいまに文士にてぞつたはれる」
③ 小説家。作家。
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一「詩人文士の最も著きものなり」

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普及版 字通 「文士」の読み・字形・画数・意味

【文士】ぶんし

文人。

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