文巻(読み)フマキ

デジタル大辞泉 「文巻」の意味・読み・例文・類語

ふ‐まき【文巻】

書物外側を包むもの。ちつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「文巻」の意味・読み・例文・類語

ふ‐まき【文巻】

〘名〙 書物の損傷を防ぐために外側を包むもの。帙(ちつ)
篁物語(12C後か)「帳のうちに入りて、まづ、この文まきを奉れば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「文巻」の読み・字形・画数・意味

【文巻】ぶんかん

答案

字通「文」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android