文賈古子(読み)もんけこし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「文賈古子」の解説

文賈古子 もんけこし

?-? 百済(くだら)(朝鮮)の寺工。
崇峻(すしゅん)天皇元年(588)に僧,瓦博士,画工らと渡来し飛鳥寺(あすかでら)(元興寺)造営にたずさわった。元興寺塔露盤銘に名がのこる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android