斎宮の頭(読み)さいぐうのかみ

精選版 日本国語大辞典 「斎宮の頭」の意味・読み・例文・類語

さいぐう【斎宮】 の 頭(かみ)

  1. 斎宮寮長官。従五位相当官。斎宮の中院にあって寮中の事務太神宮多気度会の両神郡(かみごおり)のことをつかさどる。斎宮寮の頭。斎宮の長官。〔続日本紀‐大宝三年(703)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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