斎藤 恒三(読み)サイトウ ツネゾウ

20世紀日本人名事典 「斎藤 恒三」の解説

斎藤 恒三
サイトウ ツネゾウ

明治・大正期の実業家,紡績技術者 東洋紡社長。



生年
安政5年10月17日(1858年)

没年
昭和12(1937)年2月5日

出生地
長門国(山口県)

旧姓(旧名)
藤井

学歴〔年〕
工部大学校(現・東京大学)〔明治5年〕卒

経歴
大阪造幣局勤務時代に大阪紡績会社の機械据え付けに従事。明治19年三重紡績に技術長として入社専務を経て、大正3年大阪紡績との合併により成立した東洋紡の専務となり、9年社長に就任、15年まで務めた。この間大日本紡績連合会委員長、名古屋商工会議所特別議員などを歴任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「斎藤 恒三」の解説

斎藤 恒三 (さいとう つねぞう)

生年月日:1858年10月17日
明治時代;大正時代の実業家;紡績技術者。東洋紡績社長
1937年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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