斎藤昌美(読み)さいとう まさみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤昌美」の解説

斎藤昌美 さいとう-まさみ

1919-1991 昭和後期-平成時代の果樹園芸家。
大正8年11月21日生まれ。昭和40年代にリンゴの「ふじ」などの新品種を国光,紅玉などの台木に接ぎ木して活着させる高接病(たかつぎびょう)対策考案。新品種の「ふじ」「むつ」などの普及につくした。47年日本農業賞。平成3年11月27日死去。72歳。青森県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android