斎藤正義(読み)さいとう まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤正義」の解説

斎藤正義 さいとう-まさよし

1525-1548 戦国時代武将
大永(たいえい)5年生まれ。関白近衛稙家(このえ-たねいえ)の庶子といわれ,のちに斎藤道三(どうさん)の養子となる。美濃(みの)(岐阜県)可児(かに)郡に兼山城をきずく。豪勇で知られたが,天文(てんぶん)17年2月久々利(くくり)城主土岐(とき)悪五郎にまねかれ謀殺された。24歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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