斑点(読み)ハンテン

精選版 日本国語大辞典 「斑点」の意味・読み・例文・類語

はん‐てん【斑点】

  1. 〘 名詞 〙 まだらに散らばった点。ぶち。
    1. [初出の実例]「斑点(ハンテン) 小児はもがさ或ははしか、大人はかざぼろし等ぞ。何さまちょぼちょぼ見ることぞ」(出典:病論俗解集(1692))
    2. [その他の文献]〔王惲‐番禺杖詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「斑点」の読み・字形・画数・意味

【斑点】はんてん

まだらな点。

字通「斑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む