斑点病(パラグラス)

飼料作物病害図鑑 「斑点病(パラグラス)」の解説

斑点病(パラグラス)

1998年3月に沖縄県石垣市の草地発生を確認した。病徴は初め葉身上の褐色小斑点であるが,後に拡大して周縁部褐色, 中心部黄褐色,長楕円形から紡錘形,大きさ0.5-2×0.1-0.5cmの斑点となる。病勢が進むと病斑が融合して不整形となり,周縁に黄色のハローが 形成される。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android