斗枡・斗升(読み)とます

精選版 日本国語大辞典 「斗枡・斗升」の意味・読み・例文・類語

と‐ます【斗枡・斗升】

〘名〙
一斗をはかる枡。一斗枡
名語記(1275)五「斗升のます」
② (漢字の構成要素の「升(ます)」と区別した言い方か) 漢字の旁(つくり)一つ。「斜」「科」などの旁の「斗」の部分をいう。この旁をもつ字は、字典では主に斗部に属する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android