斯し（読み）かくし

精選版日本国語大辞典「斯し」の意味・読み・例文・類語

( 「し」は助詞 ) 「かく（斯）②」に強調の意を加える。このようにも。こんなふうに。
1. [初出の実例]「あらかじめ人言繁し如是(かくし)あらばしゑやわが背子将来(おく)もいかにあらめ」(出典：万葉集（８Ｃ後）四・六五九)

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報 | 凡例

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...