新別府下原遺跡（読み）しんびゆうしもばるいせき

日本歴史地名大系「新別府下原遺跡」の解説

[現在地名]都農町川北新別府下原

東流する名貫（なぬき）川左岸の標高三〇メートルの丘陵上に所在する集落遺跡。昭和六三年（一九八八）から平成元年（一九八九）にかけ一万四〇〇〇平方メートルが調査され、弥生時代後期末葉の竪穴住居跡七軒・土坑四基、庄内併行期を含む周溝状遺構三基が検出された。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

小麦などグルテンを含む食品をとらない食事法。また、グルテンを含んでいない食品のこと。...