新撰組(新選組)(読み)シンセングミ

とっさの日本語便利帳 「新撰組(新選組)」の解説

新撰組(新選組)

幕末の一八六二年、尊王攘夷派統制のため江戸で結成された浪士組を、翌年近藤勇芹沢鴨、土方歳三らが京都で再組織したもの。池田屋事件(一八六四)などで確かな成果を挙げるも、戊辰戦争に敗退後、解隊。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android