新潟リハビリテーション大学(読み)ニイガタリハビリテーションダイガク

デジタル大辞泉 の解説

にいがた‐リハビリテーションだいがく〔にひがた‐〕【新潟リハビリテーション大学】

新潟県村上市にある私立大学。平成22年(2010)開学

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大学事典 の解説

新潟リハビリテーション大学[私立]
にいがたリハビリテーションだいがく
Niigata University of Rehabilitation

2007年(平成19)新潟リハビリテーション大学院大学として開学。2010年に医療学部を開設したことで,現在の校名となる。大学の理念は,建学の精神「人の心の杖であれ」の精神を礎とした崇高な倫理観を備えること,そして優れた医療人としての厳格さと慈愛をあわせもつ全人教育をめざし,日本の医療分野に貢献することである。2016年現在,新潟県村上市にキャンパスを構え,医療学部リハビリテーション学科に453人の学士課程学生が在籍する。同学科は,理学療法学,作業療法学,言語聴覚学,リハビリテーション心理学の四つの専攻に分かれており,地域社会や国際社会で活躍し得る優しい心遣いと思いやりをもった医療人の育成をめざしている。
著者: 戸村理

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

新潟リハビリテーション大学
にいがたリハビリテーションだいがく

私立大学。摂食・嚥下(えんげ)障害(→嚥下困難),高次脳機能障害中心とするリハビリテーション医療の分野における高度専門職の人材を育成するために学校法人北都健勝学園が設置した専門職大学院,新潟リハビリテーション大学院大学として 2007年に開学。2010年現校に改め,医療学部を置いた。本部所在地は新潟県村上市。

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