新福尚武(読み)しんふく なおたけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新福尚武」の解説

新福尚武 しんふく-なおたけ

1914- 昭和-平成時代の精神医学者。
大正3年3月2日生まれ。鳥取大教授をへて,昭和41年慈恵医大教授。のち東京都老人総合研究所理事,成増厚生病院精神医学研究所長。うつ病老人性認知症の研究などで知られる。鹿児島県出身。九州帝大卒。著作に「新精神医学」「人類とぼけ」「21世紀臨床精神医学基本ノート」,編著に「精神医学大事典」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android