新高尾(読み)しん たかお

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「新高尾」の解説

新高尾
(通称)
しん たかお

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
在姿浄瑠璃世界
初演
寛政2.1(江戸中村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の新高尾の言及

【清水寺】より

…当寺は古くから桜と紅葉の名所でもある。音羽の滝から西大谷に至る錦雲渓は,老楓枝を交え,秋の紅葉の壮観は新高尾と世に称する。本堂舞台からの都の俯瞰(ふかん)もまた壮観で,東国からの旅人は,山科から東山を越えてまず当寺に参り,都を眺めて坂を下り五条大橋から京都に入ることが多かった。…

※「新高尾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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