方式(読み)ほうしき

精選版 日本国語大辞典 「方式」の意味・読み・例文・類語

ほう‐しき ハウ‥【方式】

〘名〙 一定形式。定まっている手続・やり方。
※新聞雑誌‐二二号・明治四年(1871)一一月「西洋各国の方式を取捨し前途盛大の目的を立」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「方式」の意味・読み・例文・類語

ほう‐しき〔ハウ‐〕【方式】

ある一定のやり方。定まった形式・手続き。「入札の方式を決める」「所定方式に従う」「仮名漢字変換方式
[類語]仕方方法り方仕振り仕様しようよう流儀り口でん致し方手段手口メソッド方途機軸定石てだて方便術計形式体裁フォーム年式かた様式型式かたしき書式フォーマットスタイルモデルパターンタイプ類型定型ひな形手本見本サンプルスタンダードプロトタイプ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android