旅籠代(読み)はたごだい

精選版 日本国語大辞典 「旅籠代」の意味・読み・例文・類語

はたご‐だい【旅籠代】

  1. 〘 名詞 〙はたごせん(旅籠銭)
    1. [初出の実例]「道づれとなり、伊勢迄の泊々のはたご代を払はし其上でぬれかけ」(出典:浮世草子・世間娘容気(1717)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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