出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…市域は牡鹿半島北西岸と北上川河口の数条の砂州を含む。市街地は日和(ひより)山(56m)の洪積台地と北上川西岸および東岸の牧山との間に広がり,近年は大街道,蛇田まで住宅地が伸びている。鎌倉時代から戦国時代までは葛西氏の城下町であったが,17世紀前半の北上川河道の改修以来,北上川は米輸送の大動脈となり,河口の石巻湊は米の積出港として繁栄した。…
…日和は天気をさす。日和見は天気の状況をうかがうことであり,江戸時代には各地の港近くの小高い丘に日和見を行う場所があり,日和(ひより)山という地名が付せられている。十二支の方角石が置かれており,日和見の人がこの場所に立ち,風の向き,雲の動き,潮の速さなどをおしはかり,航海する船のコースをいろいろと検討したのである。…
※「日和山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
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