日本酸素(読み)にっぽんさんそ

百科事典マイペディア 「日本酸素」の意味・わかりやすい解説

日本酸素[株]【にっぽんさんそ】

酸素業界トップ。芙蓉グループ。1918年日本酸素として設立。1937年日本理化工業に改称。1955年東京製作所を分離し,日本理化工業(1964年吸収合併)とする。これに伴い,日本酸素に商号復帰。超高圧・真空・極低温利用分野,生活関連分野を拡充。2002年中国の上海に電子産業向け特殊ガスおよび機器の貿易会社を設立するなど海外の事業展開にも積極的。2004年10月に太陽東洋酸素と合併し太陽日酸となった。本社東京,工場小山ほか。2011年資本金270億円,2011年3月期売上高4836億円。2011年3月期売上構成(%)は,産業ガス関連60,エレクトロニクス関連26,エネルギー関連8,その他6。海外売上比率26%。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日本酸素」の意味・わかりやすい解説

日本酸素
にっぽんさんそ

大陽日酸」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android