日本LD学会(読み)ニホンエルディーガッカイ

デジタル大辞泉 「日本LD学会」の意味・読み・例文・類語

にほん‐エルディーがっかい〔‐ガククワイ〕【日本LD学会】

学習障害LD)・注意欠陥多動性障害ADHD)等の発達障害に関する科学的研究等を行い、LD等を有する児童生徒等に対する教育の質的向上福祉増進を図ることを目的とする学術研究団体。平成4年(1992)日本LD研究会として発足。平成5年(1993)現名称に改称。平成21年(2009)より一般社団法人JALD(Japan Academy of Learning Disabilities)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「日本LD学会」の解説

日本LD学会

日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「Japan Academy of Learning Disabilities」、略称は「JALD」。発達障害に関する研究の進歩向上を図る。事務局所在地は東京都港区。一般社団法人。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android