日高凉台(読み)ひだか りょうだい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日高凉台」の解説

日高凉台 ひだか-りょうだい

1798*-1868 江戸時代後期の蘭方医
寛政9年12月10日生まれ。京都で新宮凉庭(しんぐう-りょうてい)に,長崎シーボルト,吉雄権之助(よしお-ごんのすけ)にまなぶ。大坂で開業し,のち故郷の安芸(あき)(広島県)竹原眼科診療に従事した。明治元年9月17日死去。72歳。名は精,惟一。字(あざな)は子精。別号に六六堂など。著作に「和蘭(オランダ)用薬便覧」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「日高凉台」の解説

日高凉台 (ひだかりょうだい)

生年月日:1797年12月10日
江戸時代末期の蘭方医
1868年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android