旦夕に迫る(読み)タンセキニセマル

デジタル大辞泉 「旦夕に迫る」の意味・読み・例文・類語

旦夕たんせきせま・る

今日の夕方明朝かというほど事態がさしせまっている。「めい―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「旦夕に迫る」の意味・読み・例文・類語

たんせき【旦夕】 に 迫(せま)

今日の夕方か、明朝かというほどに時機危急が迫る。
浮世草子・諸士興廃記(1718)八「されども冥簿きはまりあるいのち、旦夕にせまりけると見へて」

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