練り羊羹(読み)ねりようかん

精選版 日本国語大辞典 「練り羊羹」の意味・読み・例文・類語

ねり‐ようかん‥ヤウカン【練羊羹・煉羊羹】

  1. 〘 名詞 〙 寒天液に砂糖生餡を加えて練りながら煮つめてから、流し固めたもの。
    1. [初出の実例]「此の下が練羊羹に烏羽玉」(出典:人情本・祝井風呂時雨傘(1838)七回)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「練り羊羹」の解説

ねりようかん【練り羊羹】

和菓子一種。寒天を煮溶かし砂糖・あんを加えて練りながら煮詰め、型に流し入れて固めたようかん。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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