旧染(読み)キュウセン

デジタル大辞泉 「旧染」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐せん〔キウ‐〕【旧染】

《「きゅうぜん」とも》古くからしみこんでいる習わし。多く悪い習慣をいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「旧染」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐せん キウ‥【旧染】

〘名〙 (古くは「きゅうぜん」) 古い時代からしみ込んでいる慣習。多く悪い慣習の意に用いられる。
信長記(1622)三「旧染(キウゼン)巨悪(こあく)をあらため」 〔書経‐胤征〕

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普及版 字通 「旧染」の読み・字形・画数・意味

【旧染】きゆうせん

旧習

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