早秋(読み)ソウシュウ

デジタル大辞泉 「早秋」の意味・読み・例文・類語

そう‐しゅう〔サウシウ〕【早秋】

秋の初めごろ。初秋 秋》
[類語]初秋新秋孟秋

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精選版 日本国語大辞典 「早秋」の意味・読み・例文・類語

そう‐しゅうサウシウ【早秋】

  1. 〘 名詞 〙 秋の初め。陰暦七月をいう。初秋。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「帝里初涼至、神衿翫早秋」(出典:懐風藻(751)七夕〈藤原総前〉)
    2. [その他の文献]〔庾肩吾‐奉使江州舟中七夕詩〕

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デジタル大辞泉プラス 「早秋」の解説

早秋

福岡県朝倉市、岐阜県本巣市で生産される柿。完全甘柿。形状はやや扁平で、果肉はやややわらかく果汁が多い。果樹試験場安芸津支場が育成した品種で、2003年に品種登録

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普及版 字通 「早秋」の読み・字形・画数・意味

【早秋】そうしゆう

初秋。

字通「早」の項目を見る

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