早馬町（読み）はやうままち

日本歴史地名大系「早馬町」の解説

[現在地名]浜松市早馬町・田町（たまち）・常盤町（ときわちよう）など

浜松城の東方、武家屋敷の早馬に挟まれるように位置する脇町。南は板屋（いたや）町。延宝五年（一六七七）の浜松町村家数高間尺帳によれば町の長さ二町二二間、家数二五。浜松各町書上によると、東西の町並で南側四八間三尺・北側四一間、町幅二間三尺。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが，元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...