太陽から光線が放たれているデザインを用いた旗。旧日本軍は軍旗として使用した。陸軍は1870年、旭日旗を旗章に制定し、後に天皇が各連隊に連隊旗として授与。海軍も89年、軍艦旗に採用した。軍は戦時中、旭日旗を掲げてアジア各地に進出した。現在は海上自衛隊が自衛艦旗、陸自が自衛隊旗に用いる。中国、韓国などでは侵略や植民地支配を思い起こさせるとして、忌み嫌う向きが多い。日本国内にも「軍国主義の象徴」と受け止め、使用に反対する声がある。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
マイナンバーカードを利用して、自治体が発行する各種証明書をコンビニやスーパー、郵便局などで取得できるサービス。申請から受け取りまでの手続きがマルチコピー端末で完結する。2023年12月からはマイナカ...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新