明晩(読み)ミョウバン

デジタル大辞泉 「明晩」の意味・読み・例文・類語

みょう‐ばん〔ミヤウ‐〕【明晩】

明日の晩。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「明晩」の意味・読み・例文・類語

あくる【明】 晩(ばん)

  1. 次の日の晩。翌日の晩。
    1. [初出の実例]「あくる晩(バン)にきたりて、けふよしみねへ行て尋たが、目薬らしい物はなかったといふ」(出典咄本・当世手打笑(1681)五)

みょう‐ばんミャウ‥【明晩】

  1. 〘 名詞 〙 あすの晩。明夜
    1. [初出の実例]「明晩 ミャウハン」(出典:文明本節用集(室町中))

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