明石大橋(読み)アカシオオハシ

デジタル大辞泉 「明石大橋」の意味・読み・例文・類語

あかし‐おおはし〔‐おほはし〕【明石大橋】

兵庫県明石市、明石川に架かる橋。
明石海峡大橋通称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「明石大橋」の意味・わかりやすい解説

明石大橋【あかしおおはし】

明石海峡を渡す全長約3.9kmの長大橋。愛称パールブリッジ。正式には明石海峡大橋という。本州四国連絡道路には3ルート存在するが,その最東ルートで,神戸・鳴門ルートの北半分にあたる。1987年に着工し1998年4月完成。主塔の高さは海面から297m,橋長は3911m,中央支間長は1991mで,これはそれまで世界最長のつり橋であった英国ハンバー橋(中央支間長1410m)を超えるものである。開通後1年間(1999年3月まで)の通行台数は約924万台。→本州四国連絡橋

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